個別指導まなびの森 枚方市御殿山駅徒歩三分にある小さな教室

「きょういく」は共育、「きょうそう」は共創。ともに育ち、ともに未来を創る。
それがまなびの森の仕事です。 ここが君の居場所になりますように・・・

まなびの森の本

まなびの森のことが分かる本を出しました。
アマゾンの電子書籍になります。
スマホのアプリかkindleで読むことができます。
どんな人がしているのか、どんな教室なのかを知りたい方はご一読ください。








リンク

あおい高等学院(枚方市、枚方公園駅徒歩10分)

通信制高校のさくら国際高校の大阪枚方キャンパスとして、発達障害などで全日制高校に通い、最後までやり通すことに困難のある生徒達のサポートをしています。

まなびの森でも、発達障害や不登校の中学生・高校生の受け入れをしていますが、あおい高等学院は通信制高校のサポート校なので、高校卒業に必要な単位認定のための直接の指導が受けられます。

平成27年の春より、まなびの森はあおい高等学院と指導協力校として、生徒の中学卒業後のあおい高等学院への紹介や、まなびの森での学習が希望の方には、あおい高等学院とまなびの森に在籍をしながら、その課題を進めるためのサポート指導を行い、高校卒業資格取得の支援をしていくことになりました。

更新情報

H30.6.21

成長を見守ります

まなびの森の教室長は2017年1月に保育士資格を取得しました。
保育士の資格は決してただの幼子の子守のためになるのではありません。
小学生、中学生の子どもの成長のお手伝いをする仕事においても要求される資格でもあります。
その学習の中で子ども一人一人の成長を個別に見守ることの大切さを再認識しました。
改めて、まなびの森では教育という観点だけで無く、成長という観点で一人一人を見守っていきたいと思います。。

私がまなびの森を始めた本当の理由

前に勤めていた塾が金儲け主義だったのに嫌けがさした。
とか言ってましたが、本当のところはもっと別のところにありました。

私は二十歳過ぎくらいから、子どもができたらできるだけ一緒にいたいと思っていました。
だから、将来はフリーで家出できる仕事がしたかったのです。
そして、二十三才から、幼児教育の仕事を三年して、さらに子どもとは一緒に過ごして、子供の成長の過程で大切な時期に関わっていきたいと思うようになりました。
そんな思いを持ちながら、私はある個別指導の大手フランチャイザーの会社で教室運営の指導をしながら、学習塾の経営と学習指導のノウハウを学びました。(そのときに学んだ経営のノウハウは全然いかされていませんが…)

そして、三十一歳のとき、子どもが生まれたのです。
私はそれまでの自分の思いを実現するときが来たのだ感じて、そして、実際に勤めていた会社の運営の在り方に嫌けがさして、個別指導まなびの森を自宅から徒歩五分の場所に開校したのです。

それは、仕事をしながら私自身が子育てに関わり、少しでも多くのことを子どもに伝えていき、さらには幼児教育で学んだ理想的な子どもの育て方を自ら実践するためでもありました。

子育ての中で、長男の発達障害が発覚して、どのように育っていくだろうかの不安もありましたが、できる限り一緒に過ごす時間を持ち、妻と共に長男の成長を見守っていきました。

できる限り対話をして、長男の物事への興味関心を引き出して、会話を広げることに時間を持ちました。
そして、幼稚園の時に長男が大人になったらどうなりたいかを口にしたのをきっかけに、長男には具体的にどんなことをしていけば良いのかを助言していきました。
ただ、何かを押し付けるようなことはせず、長男の興味が変わればそれに対応していくつもりでいながら、長男のそのときの夢に近づくために必要なことを学べるように後押しを続けました。

その結果、今彼は京都大学の農学部で生命科学の勉強をしています。
それは、彼が幼稚園の時に口にした昆虫博士になりたい、という夢にたいして、わたしが言った「京都大学ならその夢が叶うよ」と言う言葉を彼なりに追いかけてきた結果だと思います。

私は長男に対して、京都大学にはいれるようにと直接学習指導をしたことはありません。
彼に対しては塾には一切通わせず、自宅で自分で学習をさせていました。
私がしたのは、彼が京都大学に入るのに耐えられるだけの思考力をつけられるように日常での対話を続けたこと、一人での学びかたを教えたこと、そして、モチベーションを保てるように彼の興味関心のあることを私自身が学んで彼とその話を続けたことです。

私は本当の子育てとはそういうものだと思っています。
塾を経営していながらこう言うのはおかしいかもしれませんが、本当は子供に学びかたを親が教えて、目標を親が共有してやれることができれば、子どもが塾に行く必要はほとんど無いのです。
それが私の教育観です。

全ての家庭がそのような考えであってくれればと思いますが、人間とはそこまで自分に自身が持てるものでもありませんし、何よりも人を出し抜かなければ置いていかれる不安がいつもある生き物です。
その不安がある限り、学習塾は親御さんの不安を煽り、足元を見て、子どもを金儲けの材料にしていくのでしょうね。
でも、私はそんな親御さんの足元を見て、お子さんを自分の金儲けのために利用をしたくはありません。

人を出し抜くために塾に通わせるのではなく、家庭ではお子さんを自信をもって支えきれない部分を、支えるお手伝いをして、お子さんが自分の夢に気づき、それを目指して行動していけるように後押ししていくことが、私が長男の子育てを通してまなびの森でしていくべきことだと思っています。

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枚方市御殿山駅徒歩5分!個別指導塾 まなびの森(学力アップ・志望校合格をサポート)
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